YouTubeを投稿している人なら一度は目にしたことがある 収益化 広告表示なしのマーク。
2018年2月20日にYouTubeの規定変更が行われました。その影響もあり、昔に比べて制限が厳しくなり「一部の広告主に適していない」という表示が頻繁に出るようになったと思います。
何の違法性の無い動画にも付くようになってしまいました。
今回はこのマークを 収益化 に戻す方法と回避する方法の2つをご紹介します。
収益化 されていたはずの動画に広告表示なしのマークがいつの間にか付いていた人
もしかしたら、今から投稿するこの動画に広告表示なしのマークが付くかも?と思っている人
目次
なんで「 広告表示なし/制限あり」がつくの?
収益化には3つのマークがあります。
- 緑色の$=収益化されている
- 黄色の$=収益化無効ですが7日間で1000回再生以上だと再審査請求が可能。
- 黒色の$に\=完全に収益不可。
では、なぜ黄色の$が付いてしまうのでしょうか?
著作権侵害のある動画を投稿している
著作権侵害の動画を投稿している場合は付いてあたりまえです。動画の投稿を辞めてください。
最近多いTVの転載動画や、著作権違法のある音楽、映像を使用していると当たり前ですが無効化されます。
最悪の場合アカウントが削除されてしまいます。収益が貰えなくなっては元も子もありません。
サムネとタイトルだけで判断されている
これが一番多いと思います。動画においてサムネとタイトルは視聴回数を上げるためには大切なポイントです。
しかし、サムネとタイトルに過激なものを使用し視聴回数を増やそうとすると広告表示なしと判断されてしまいます。
また、YouTubeに依頼している広告とマッチしていない可能性があります。
例えばお菓子の広告を表示させたいのに、サムネとタイトルが動物の動画ではお菓子の広告は表示されません。YouTube側が勝手に広告とのマッチングができないと判断し、広告表示なしと表示されている可能性があります。
なぜか分からない
これも多いです。本当になぜか分からないパターンです。
動画も優良なものを投稿しているし、サムネとタイトルも悪くない。
それでもYouTube側の勝手な判断で 広告表示なしと表示されてしまうことが多々あります。
広告表示なしを収益化に戻す方法
では、一度ついてしまった広告表示なしを 収益化 に戻す方法をご紹介します。
再申請する
規定変更によって怪しい動画は一旦収益無効化にして、クリエイターが再審査請求を申し込めるようになりました。あなたの動画が優良なものならばすぐ再申請する事をオススメします。
ちなみに再審査をしてもらうには「過去7日間の視聴回数が1000回再生を超えている」必要があります。
早ければ数時間、遅くても数日以内に 収益化 されるでしょう。
この再申請は一回しかできません。再申請が通らないと残念ながら、その動画は一生 収益化 できません。
再申請のちょっとした小技
再申請している間は 収益化 されていないのでもちろん収益は入りません。
その期間に動画が伸びてしまうとかなりショックです。
そんな時は非公開にしてみてください。非公開にしても再申請は継続され、気づいたころには 収益化 されています。
収益化 された後に公開することで損することなく収益を獲得できます。
収益化 広告表示なしを回避する裏技
毎回毎回再申請していては時間もかかるし、もしかしたら申請が通らないこともあります。
そこで、広告表示なしを回避する方法を3つご紹介します。
動画を再アップロードする
サムネとタイトルを変更して再アップロードするだけで 収益化 されることがあります。
また、動画の内容を一部変更するのも1つの手です。
投稿が終わったからといって元の動画を消すのではなく、編集時に編集プロジェクトの保存と元の動画を保存しておくことを忘れないようにしましょう。
サムネとタイトルを広告主向けにする
サムネとタイトルを広告に関連するものにしましょう。
日頃からYouTubeを見る時はどんな広告があるのかを注意深く見ておきましょう。
そして、1000再生された段階でもっと伸びそうなサムネとタイトルに変更するとよいでしょう。
大抵の動画は投稿して数時間以内に広告表示なしと表示されてしまいます。1000再生された後に変更することでそのリスクを減らすことができます。
最初の10秒に画像を挟む
YouTubeは動画の最初の数十秒で動画を判断していると言われています(確証は無し)
なので、最初の10秒にOPのような画像を差し込むことで広告表示なしのリスクを下げる事ができます。
まとめ
いかがだったでしょうか、YouTubeで生活している人にとって広告表示なしは大敵です。
なるべくリスクを下げ快適なYouTubeライフを送りましょう!
再申請時の非公開はお忘れなく!
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