就活生が本当に知っておくべきIT企業の選び方【Vol.1 ソフトウェア業界編】

IT企業に就職しようと思い企業研究を始めたら種類が多すぎて、よく分からない人も多いと思います。

そこでよく目にする業界分布がこの4つ

  • 「インターネット業界・Web業界」
  • 「情報処理サービス業界」
  • 「ソフトウェア業界」
  • 「ハードウェア業界」 

さらにこの中でベンチャー企業、上場企業と分かれます。

しかし、この4つの分け方は大まかすぎて全然意味がありません。曖昧なまま内定を頂いても、あなたが実際に入社した時にイメージと違うなんてことも。

僕が就活生の時はIT業界に絞っていたものの、軸がブレブレだったので下記に書いてある業種を全部受けていました。今考えるととても非効率なことをしていたと思います。まぁそのお陰で今記事が書けているんですが・・・!

企業研究は早いに越したことはありません。早いうちに入りたい業界を決める事で自然と目標ができちゃいます。

あなたが入りたい企業は分布のどこにあたるのか、しっかり業界研究をしてから就職活動を始める事でスムーズに内定をゲットしましょう!

↓シリーズ一覧はコチラ↓

 

第一回目はソフトウェア業界編です。

POINT
  • システムエンジニアを目指している人
  • 就職活動でIT企業に絞っているけど、そこから絞り込めていない人
  • IT業界の大まかな業界分布は知っているけど、もっと詳しく知りたい人

 

 

ソフトウェア業界とは?

ソフトウェア業界 就活

自社で作ったパッケージソフトを販売している会社のことを指します。

ソフトウェアは基本ソフトのOS (Windowsなど)とアプリケーションソフトに大別されます。

大手:マイクロソフト、オラクル、トレンドマイクロ、NECソフトウェアなど

大きい会社ほど様々なソフトウェアを販売しています。

ソフトウェアの具体例

この他にも様々パッケージソフトを開発することになります。販売するパッケージによってBtoCかBtoBか変わってきます。

BtoC・・・企業対個人への販売

BtoB・・・企業対企業への販売

ソフトウェア会社のメリット・デメリット

ソフトウェア会社で働くうえで仕事面でのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・利益率が高い

自社で開発・販売しているため自然と利益率は高くなります。利益率が高い会社は基本給・福利厚生が良いところが多く所謂ホワイト企業が多いです。1つの目安として、ソフトウェア会社なら利益率60%前後であることを基準としてみてください。

・自社で開発を行うため、新たに人間関係を構築しなくていい

SIerなどの受託開発の現場は1つのプロジェクトごとにメンバーが変わります。また、外部からのメンバー(客先常駐)もいるため他社の人とも関わらなければいけません。プロジェクトごとに変わる人間関係にストレスを抱える人も少なくありません。

その点、自社パッケージの開発では自社のメンバーだけでプロジェクトが組まれるので、人間関係の構築が開発の都度いらないというのは大きなメリットと言えるでしょう。

お客からの無茶な要求が少ない

作るものが自社で完結している場合はお客様からの要求はありません。

しかし、元々あるパッケージをカスタマイズして販売する形態をとっている会社ではお客様の要求を聞く必要があります。ただ、パッケージの機能は決まっているので無茶な要求をされることは少ないです。

・納期が比較的緩い

システム開発を行う上で一番大変なのが、納期を守ることだと私は思います。

お客様からの依頼で開発を行う場合は、仕様の変更や見積もりミスなどで納期に間に合わず徹夜・休日出勤などに陥る可能性があるのです。

しかし、自社パッケージの場合は完成させてから販売するため、お客様から納期が遅いとクレームが入ることは無く、仕様の変更が起きても柔軟に対応することができます。

そのため、IT業界でよくある徹夜・休日出勤は比較的少ないです。

・仕事先が本社

基本的な仕事先は本社になります。客先常駐などは基本ありません。

・服装自由が多い

お客様との関りが無く、技術をメインでやっている場合は服装自由もしくはオフィスカジュアルが多いです。

デメリット

・技術の幅を広げにくい

パッケージソフトの開発は長いものだと数年単位で行うものもあります。また、類似パッケージが多くなるため使用する言語も1つ2つとなり、技術的な幅は広げにくくなります。

ある技術を深めていくのは大切ですが、それしかできないとなれば技術者としては残念な技術者になってしまいます。

自社開発は比較的余裕がある開発形態のため、自主的に他の技術を学ぶことも大切です。

ソフトウェア会社を技術面で選ぶコツ

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では、数あるソフトウェア会社を選ぶうえで何を重要視すればよいでしょうか?

基本給や福利厚生はもちろんですが、エンジニアとしては自分の技術の幅を広げることも大切です。

自分の伸ばしたいスキルがその企業で得られるかどうかをよく研究してください。

コンサルタント部隊がいる場合

パッケージ会社においてコンサルタント部隊がいるかどうかは、重要視しなくてはいけません。

パッケージ会社でのコンサルタント業務は、パッケージを販売するお客様(BtoB)のところに伺い、どのような機能が欲しいかなどをカスタマイズのヒヤリングする業務を指します。

 

まずコンサルタント部隊がいる場合は、エンジニアにコンサルタント業務、設計業務がほとんど無いと思ってください。

つまり、ひたすらプログラミングをする特化型の技術者になるか、チームを動かすプロジェクトマネージャーという選択肢になってきます。

お客様とのヒヤリングは基本コンサルタント部隊が行うので、コンサルティング・設計も経験したい人はその会社にジョブローテーションがあるかどうかを説明会の時にしっかり聞いておく必要があります。

コンサルタント部隊がいない場合

コンサルタント部隊がいない場合はシステムエンジニアがコンサルティング・設計をする事になります。新人でいきなりすることは無いと思いますが、知識を付けてきてリーダー職などに就くと行う業務になってきます。

知識の幅も増えるし、要件定義・設計など上流工程も携わりたいと思う人はコンサルタント部隊の無いパッケージ会社を選ぶようにしましょう。

会社説明会や、面接の時の質問で聞くことで、意欲があるアピールにもなります。

様々なソフトウェアを販売しているか

パッケージ会社には

  • 多種多様なパッケージを販売している会社
  • 類似パッケージを販売している会社

があります。

もちろん多種多様なパッケージを販売している会社は様々な言語や技術を使います。

一方、類似のパッケージを販売している会社は1つの言語しか使いません。

あなたが将来技術に幅を付けたいのか、1つの技術のスペシャリストになるのか、理想のエンジニア像として近い方を選んでくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。ソフトウェア業界と絞ったとしても選ぶ基準ってこんなに多いんですよ。あなたが理想とするエンジニア像に必要なものがその会社にあるのか、よく吟味してください。

また、パッケージ会社に入りたいけど技術力がまだまだ足りない。やっていけるか自身が無い人はプログラミングスクールでの技術習得をお勧めします。最短3ヶ月で学べるのでまだ間に合いますよ!

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