良い プログラミングスクール とは?失敗しない選び方

これからプログラミングを学ぼうとしてる方でスクールに通おうとしてる皆さん。当たり前ですけど、スクール選びに失敗したくないですよね。

だって数十万円もかかるわけじゃないですか。慎重に慎重に選んでいきましょう。

良いプログラミングスクールはどこを見て判断すればいいのか、ポイントを書いていきます。

目次

プログラミングスクールの増加

都会の様子

関東を中心としてプログラミングスクールの数は増加の一途を辿ってます。その要因はインターネットを使ったオンラインのプログラミングスクールが挙げられます。今はまだ、東京などの都心部を中心に広がっていますが、これからは地方でのプログラミングスクールが展開されていくでしょう。

プログラミングが小学校での必修化により、子供向け プログラミングスクール が増加

2020年にプログラミングが小学校で必修化されます。そのため今後は子供向けのプログラミングスクールも増加していくでしょう。子供のスクールではプログラミングに触れて、身近に感じてもらうこと、基礎を学ぶことが重要なポイントです。少しでも早いうちから学ばせる事で、将来世界に変革をもたらすようなエンジニアに育つかもしれません。

社会人向けの プログラミングスクール は目的が明確

社会人向けのプログラミングスクールはカリキュラムが細かく分けられているので、何を学ぶかが明確化されています。しかし、これが初心者の方には難しいポイントだと思います。詳しくないのに、どの言語を学べばいいかなんて分からないですよね。

数学の勉強するけど、何からする?って言われるのと同じですよね。何種類あって、これを学んだら何に活かせるか分からないのに数十万円なんて大金払えないですよね!

受講料はかかりますが学習効率が高いのは保証します

数十万円払う価値があるのか?そこが一番気になりますよね。

結論から書くとあります。

正確に言えば、良いプログラミングスクールなら大金を払う価値があります。

例えばプログラミングを学ぶ専門学校や、大学は年間約100万円を払っているわけです。しかし、授業内容はプログラミングだけでなく、資格勉強の座学があったり、英語の勉強があったり、結果的にプログラミングスクールより高くついています。

一番の価値は、だいたいのプログラミングスクールは24時間対応で質問に答えてくれます。これが美味しいわけです。プログラミングを始めれば分かりますが、大体つまずきます。独学で乗り越えられる人も中にはいますが、独学で乗り越えられる自信の無い人は素直にプログラミングスクールに通うことをオススメします。

プログラミングスクール選びの基本的ポイント

プログラミングスクール での勉強会

プログラミング初心者の方は基礎知識を学ぶために入る方も多いでしょう。スクールによって強みや、学べることも違うので、自分に適したスクール選びが大切です。それでは、プログラミングスクールの基本的な選び方をご紹介します。

受講する期間を決める

プログラミングスクールによって受講期間が大きく異なります。例としては

・3ヶ月間のオフライン受講で通う塾形式で学習するスクール

・数ヶ月~半年間みっちり学び、そのまま転職までサポートしてくれるスクール

・半年間~プログラミングのスキルと共に資格取得まで学べるスクール

 

などなど、

社会人や学校に通ってる人は、帰りに数時間通うのか、休日を利用して通うのか、自分のライフスタイルに合わせた期間や時間を選びましょう。

いつまでに知識を得たいのか、どれくらい深く学びたいのか、要望は人それぞれなのでスクールと話しあいながら決めていきましょう。

予算はどれくらい必要なのか

一般的な価格はだいたいこんな感じです

・1ヶ月10万円前後

・3ヶ月40万前後

・半年70万前後

 

単純に金額で比較するのではなく、学びたい内容や講師の方、目的に見合う料金なのかで判断しましょう。

まずは、コース内容を色々見比べてみて自分に合ったスクールを見つけましょう。

プログラミングスクールで学べる言語は?

近年のスクールで多いのはweb系の言語です。

Web系とは・・・簡単に言うと、「Webブラウザを介して利用するアプリケーション」のことです。例えば、ショッピングサイトは、登録することで自分だけの管理ページを扱えるようになります。この機能を作ったりします!

Web系で使われる主要言語は以下の通りです。

・Ruby
・JavaScript
・PHP 
・Python
・Java

最初はふーん、こんなに種類があるのかと思ってください。

他にも、

iPhoneのアプリケーションを作りたい人は

・Swift

人工知能を学びたい人は

・Python

と作りたいものに応じて使う言語は変わってきます。

個人的には学びやすさならRubyを学べるプログラミングスクールがオススメ

それぞれの言語に特徴がありますが、RubyとPHPは学びやすいとされています。特にRubyはほぼどのスクールでも開講しています。

Rubyをオススメする理由は3つあります。

  1. Rubyエンジニアの需要が高い
  2. フレームワークが簡単で学びやすい
  3. 作るものが分かりやすい

Rubyエンジニアは需要と供給が間に合っていません。なので比較的就職、転職に有利なんです。

そしてRuby on Railsというフレームワークの登場により、開発が簡単になりました。

フレームワークとは・・・「構築するものの元となる土台の部分」を指す言葉です。タイ焼きを作るときの焼板の事です。

そして、Rubyのプログラミングスクールで行われているのがTwitterのようなアプリケーションを作るというものです。一度は使ったことがあると思うので初心者の方でもイメージしやすいと思います。

Rubyが学べるプログラミングスクールは【コチラ】

立地を考慮して決める

プログラミングスクールは全国各地にあります。そもそも自分の地域で開講されているかをまずは確認しましょう。

オフラインでの受講になる場合は塾と同じで通わなければいけません。東京だと渋谷に多いです。会社の場所や学校の場所からアクセスしやすい場所を選びましょう。

絶対に失敗しないプログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールでの様子

今までは基本的なポイントをおさえてきました。

ここからは、良いプログラミングスクールか悪いプログラミングスクールが判断するポイントをご紹介します。

プログラミングスクールの講師の質の高さを見極める

よくあるのが、自社でアプリケーションサービスの開発もやっているが、プログラミングスクールもやっている会社。確かに開発の実績はありますが、エンジニアは開発をする人であって、物事を教える人ではありません。元々その会社で開発をやっていたからといってベンダー系の資格を持っているかどうかも分かりません。

評判の良いプログラミングスクールは外部から講師を雇っています。資格の有無や知識量、開発実績などすべての相対評価で合格した人だけが講師として働いています。

無料カウンセリングを行っているかどうか

これが一番大事です。無料カウンセリングをしていないところはやめましょう。HPだけを見て決めるのはぜっっっっっったいにやめましょう!

カウンセリングに行けば

  1. 講師の雰囲気
  2. 受講生徒の雰囲気
  3. 立地の良し悪し
  4. 学習の進め方
  5. 料金形態について
  6. 何を学んだらいいか

これらが全部分かります。分かるまで質問すればいいんです。そして、何ヶ所かカウンセリングを受けてみましょう。自分に合ったプログラミングスクールがきっと見つかるはずです。

↓無料カウンセリングを行っているプログラミングスクールをまとめてみました。

プログラミングスクールを徹底比較!良いか悪いか見比べる方法【厳選4つ】

 

まとめ

いかがだったでしょうか?プログラミングスクールと言ってもそれぞれ提供するものが違います。この記事をぜひプログラミングスクール選びの参考にしてみてください。

数十万円もするからこそ、慎重に自分に合ったプログラミングスクールを見つけてください。

あとは自分のやる気次第です!途中で辞めたら元も子もないので根気強く頑張ってくださいね!!

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